銀行員が20代でレクサス買ってみた

愛車は、レクサスNX Fスポーツデス。

認定中古車(CPO)では試乗車(新古車)を狙え。でも、どうやって見つけるの?

こんにちわ、LexusBankerです。

 

ぼくの暮らし地域では、非常に大きなお祭りが、ちょうどこの週末に行われました。

この祭りが終わると、梅雨将軍(つゆしょうぐん)がいなくなると言われますが、

今年はまだのようです。愛車はもうしばらく、いじめられちゃいそうな予感。

 

 

今回の記事では、前回の記事でご紹介した

「認定中古車(CPO)」についてもう少し掘り下げてみます。

 

 

<目次>

①認定中古車(CPO)とは、どんなものか

②狙い目は「試乗車一択」

③一般公開されているサイト情報が全てじゃない(実例:僕の購入した車)

 

  

①認定中古車(CPO)とは、どんなものか

 

そもそも、認定中古車(CPO)ってどんな車を指すのでしょうか?

 

レクサス公式サイトによると、

「認定中古車(CPO)とは、納車前の12品目の部品交換と

 90項目以上の点検・整備による、レクサス基準をクリアした認定車」

 https://cpo.lexus.jp/outline/before/index.html

 

簡単に言うと、こんな感じです。

「レクサス独自の基準を満たしている高品質な中古車」

 

上記サイトには記載がないかもしれませんが、

知人曰く、こんな条件も加わってくるようです。

 

・原則8年以内に新車登録された車

・修復履歴なし

・ワンオーナー使用 

 

レクサス独自の基準だけあって、

とても高い水準を定めているような印象ですね。

 

 

②狙い目は「試乗車」

 

そんな高品質な認定中古車(CPO)の中でも、

ぼくのおススメは「試乗車」です。

 

試乗車とは、

ディーラー店舗でお客さんが

運転を実体験するために展示された車両のことです。

 

 

「試乗車なんて数に限りがあるから、

 そんな簡単に入手できないんじゃないの」

 

そんな声がたくさん聞こえてきそうなので、

ぼくの購入体験談を簡単にご紹介します。

 

③一般公開されているサイト情報が全てじゃない(実例:僕の購入した車)

 

ぼくが購入したのは、NX300 Fスポーツ(ターボエンジン、4WD)です。

 

元々、近隣地域で「試乗車」として展示されていた1年落ちのものです。

(下世話な話をすると、新車の乗り出し価格約700万円に対して、

 ぼくのケースでは総額:新車の乗り出し価格70%~80%でした)

 

非常に好条件のものを、一体どうやって購入することができたのでしょうか?

 

 

レクサス購入を決意した当初のぼくは、多くの皆さんと同様に

認定中古車(CPO)サイトを毎日欠かさずチェックしていました。

https://cpo.lexus.jp/

 

 

しかし、自分が思っている以上に欲しい車を見つけるのは難しい。

 

もし欲しい車が見つかったとしても、その店舗へ問合せをしてみると、

既に先約が何名もいるなんてことが度重なりました。

 

 

そこで、ぼくは考えました。

 

「どうやったら、自分の欲しい車を誰よりも早く見つけることができるのか」

 

 

 

そこでぼくの出した結論は、

 

 

 

「実際の店舗に出向いて、営業さんと話をする。

 そして、自分の希望を伝える。」

 

 

こんな単純なことです。笑

 

しかし、これが思った以上に上手くいきました。

初めて相談をした日から数週間以内に今回購入した車が見つかり、

1ヶ月後には契約締結することができました。

 

 

よく考えると、ぼくが日ごろの営業活動をする中で、

取り組んでいることと同じだと気付きました。

 

 

「情報は知っている人が少ないほど価値がある。

 そして、価値の高い情報はごく一部の人たちにしか集まってこない」

 

 

 

たとえば、不動産の情報を集めたい(アパートや土地を買いたい)とします。

 

大半の方は、このときどうするでしょうか?

 

 

「インターネットで検索する」

 

でも、インターネットで検索することができるということは、

裏を返すと「誰でも入手することが出来る情報」です。

 

 

では、その情報は、どうして誰でも入手することが出来る情報になったのでしょうか?

 

 

それは、おそらくこんな感じです。

 

「情報の持ち主が持つルートでは、

 処分することができなかったから、仕方なく一般公開する」

 

よく考えてみると、

どんなものでも処分するときにはなるべく負担を掛けたくない

というのが、きっと本音です。

 

そうなると、情報提供の優先順位としては、こんな順序になります。

①情報提供者の独自ルート

②誰でも入手できるように一般公開

 

 

そして、これと同じ事を

今回のレクサス購入する方法として、ぼくは行いました。

 

 

まずレクサス店舗に出向き、自分の希望を伝えます。

 

ぼくの場合には、以下の3つが希望でした。

「20代でレクサス購入したいこと」

「予算はこれくらいで考えている」

「車種はNX。外装は白、内装は赤以外」

 

 

特に一つ目は、ぼくの本気度が強く現れています。笑

 

 

そんなぼくの本気度が、営業さんにも伝わったようです。

 

初めての顔合わせから2週間後、

その営業さんから電話がかかってました。

 

「まもなくおススメの車両が入ります。

 近隣地域で試乗車として使われていたもので、

 ご希望に沿うものだと自信を持ってご紹介できます」

 

 

そして、ぼくは無事に20代でレクサスオーナーとなることができました。笑

 

 

 

店舗へ直接出向くメリットはもう一つあります。

 

それは価格交渉が出来る点です。

 

レクサスディーラーは一般的に

価格交渉(値引き)が出来ないと言われています。

 

しかし、認定中古車(CPO)であり、

一般公開される前の車であれば、

取扱い店舗で多少の値引きを行っていただける可能性もあるようです。

 

 

是非これからレクサス購入を検討される皆さんは、

ご参考にしてみてください。

 

ご静聴ありがとうございました。